CloneFighter マニュアル

012

モデルの体格変更

CloneFighterではキャラクター関連のグラフィックを 効率的に用意することが出来ます。

しかし、デフォルトで用意されているキャラモデルでは
体格が合わずイメージ通りのキャラを表現できない、ということもあるかと思います。

このページではそういった方のために
モデルの体格を変更する方法について説明したいと思います。


作成する内容の確認
まずは、今回の目的を確認しておきます。
以下はデフォルト状態のサンプルキャラです。

デフォルメその他の関係で脚がちょっと短いです。
これを以下のような体格に変更します。

脚と後ろ髪を長くしました。
モーションを適用した場合もこの長さ変更は維持されます。


ソフトの用意
キャラの体格変更にはRokDeBone2を使用します。
このソフトについては新規キャラのモーション作成についてのページで少し説明しましたが
今回の体格変更も作業の流れとしては似たような感じになります。

RokDeBone2はこちらのページからダウンロードすることが出来ます。
※RokDeBone2のカメラ移動など基本的な操作については付属のマニュアルで確認してください。


ソフトの起動〜準備
RokDeBone2を起動すると、以下のような画面が表示されます。

まずは、体格を変更する元となるモデルデータを開きましょう。

画面上部メニューから
「ファイル」-「ファイル読込」-「sig,rok,mqo,〜」 を選択してください。

ファイル選択の画面が表示されます。
今回はchar02 モデルの体格を変更したいので
「CloneFighter」-「Model」-「char02」フォルダから「char02.sig」 ファイルを選択します。
( CloneFighterで使用するモデルデータは全てModelフォルダに保存しておきます )

ファイル選択が済むと、画面内にキャラクターが表示されます。
※途中で表示される読込ダイアログはデフォルトのままOKを押してください。

まずは、キーボードCtrl + O を押してカメラを平行投影モードに変更してください。
( ボーンを動かす際、パース付きの表示だと細かい位置調整がやりにくくなるため )


ボーンのサイズ変更
カメラのモード変更が済んだら、
サイズ変更したいボーンの根元となるジョイントを選択してください。

ここでは脚の長さを変更したいので脚の根元ジョイントを選択しました。

目的のボーンが選択できたら、
アニメ設定のモードをスケール(拡大縮小) に変更してください。

画面を見れば分かる通り、対象のジョイントには
ボーンの軸に沿ってスケール調整のコントロール( 矢印 )が表示されます。

ここでは脚を上下に伸ばしたいので縦方向の矢印をドラッグ操作してサイズ調節します。


調整する際は、右上に表示される数値表示を参考にするとコントロールしやすいと思います。

ここではThigh(太もも)ボーン をスケールしていますが、
同時にその子ボーンもスケールされています。
足先ボーンまで伸びるのが気になる場合は
その子ボーンのみ別途縮小調整してください。

脚ボーンの調節が済んだら、同様にして他のボーンも調節してください。

全ての調節が完了したら、上部メニューから
「編集」-「現在のポーズを初期状態とする」 を選択してください。

これまではモーションの一種としてモデルのボーンを動かしていましたが、
この操作を行うと、現在のポーズがモデルのデフォルトポーズになります。
( モデルにモーションを適用した場合もこの調整は維持されます )

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これでモデルの体格変更が終わりました。
ベースとなるモデルは残しておきたいので別名で保存しておきましょう。
メニューから
「ファイル」-「ファイル書き出し」-「sig(形状標準),x,mqo,〜」 を選択します。


キャラファイルのリンク書き換え
モデルを別名保存したので、
キャラファイル内のリンクも書き換えておく必要があります。
CloneFighterのCharフォルダ内、「char02.txt」ファイルを開いてください。

上から2行目にModelに関する行があるので、ここを書き換えます。

ファイルへのリンクをさっき保存したモデルの名前に変更します。
変更が済んだら、ファイルを保存します。
( ここでも念のため別名で保存することをお勧めします )


CloneFighterで表示を確認
リンクの書き換えが済んだら、ClneFighter上でモデルの表示を確認しましょう。

キャラの脚が少し長くなって表示されている点に注目してください。

膝関節などジョイント付近でパーツの表示にズレがあった場合は
ROkDeBone2側で再調節すると良いです。
( 太ももの子ボーンであるスネ=Shinボーンを微妙に位置調節してください )


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